*パーマの問題点*

はてなブックマーク
2013年05月13日

 

一つ目はお客様が知っていて美容師が意外に知らない問題です。

 

皆さんはパーマをかけた時に“右側”の方がとれやすかった経験はないですか?

 

実はこれ、意外とほとんどの美容師も知らない問題なんです。

 

実際にパーマをかけられているお客様の方が気づいています。

 

おちやすい原因としては、髪の内部の構造が螺旋状で右回りだからだとか地球の自転(笑)だとか諸説ありますがLANTiSでは毛流にあると考えています。

 

基本的に日本人はつむじが時計回りに渦を巻いているので、右側は毛流とぶつかり合い相殺されてしまうのです。

 

正直にいうとLANTiSでもこの問題は完全には解決できていません。

 

ですがこの問題が起きやすい髪質などは分かっていますので、わかっていない、知らない状態でかけるより上手くかけれます。

 

かけ方はもちろん企業秘密ですが(笑)

 

セットの仕方にもコツがありますのでご相談ください。

 

 

もう一つは美容師は知っていてお客様が知らない問題です。

 

これはカットやカラーにも共通するのですが、特にパーマは他の技術より選択肢が多いので各美容室でのやり方や考え方が大きく違います。

 

例えば“デジタルパーマ”は色々な美容室にありますが、各美容室で全く同じものはございません。

 

既製品とは違い商品名が同じでも別物だとお考え頂きたいのですが、何度かパーマで失敗した事がある方は“パーマ”自体が駄目だと思われる方も多いようです。

 

パーマで気に入ったことがない方にこそ一度当店のパーマを体験してみて欲しいと思います。

 

いつもありがとうございます。

 

【LANTiS <ランティス> 新宿、代々木の美容室(美容院)】
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-20
 TEL 03-3355-1135

一覧 TOP