スリークヘアとは簡単にいうと〈なめらかで艶があるタイトなスタイル〉です。
根強い人気の“エアリー”の対義語に近いかもしれませんね。
昔流行したワンレングスもスリークヘアなんですが、今年のは少し違います。
カットはレイヤー少なめで内側の髪を多めにすいてボリュームを調整します。(段を入れすぎると艶っぽさが出にくいです)
昔のワンレングスは量感の調整はありませんでした。
ストレートでもOKなんですが緩いパーマをかけるとぐっと旬な感じになります。
髪が硬めの方や艶が出にくい髪質の方はオイルタイプの洗い流さないトリートメントを使うと質感がアップします。
当店ではモロッカンオイルがベタつかずに艶と滑らかさが出るのでお勧めしています。仕上げにも使える優れものです。
それにしても流行は周るとよく言いますが、ヘアスタイルも70年代のウルフカット→紀香カット、バブル時のソバージュ→スパイラルパーマ、ワンレングス→スリークヘア等、少し形を変えてサイクルする事を実感しますね。
いつか前髪をグワっと持ち上げるのもくるのでしょうか?
その時はボディコンも一緒にかも知れませんね(笑)
いつもありがとうございます。
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